毎日ピクニック

Sexy Zoneだった人たち、アンジュルム、川村文乃ちゃん、BL、秋などが好きです

1月の記録

月毎に見たもの読んだもの行った場所、生活や人生のあれこれを振り返ります。続くかわからないけど年始マジックが効いているうちに始めてみる。基本的に羅列するだけのつもりだけど、余力がある場合は短い感想も併記したいと思う。

 

  1. 『裏ヴァージョン』松浦理英子
    衝撃的におもしろかった。友達同士の巨大感情の現実味が大きすぎて、ちょっとくらくらするくらい。すごい。まとまった感想っぽいものを書きたかったけどわたしの言葉では何もかもが陳腐になってしまう。わたしの人生の10冊に入った。

  2. 『DTOPIA』安堂ホセ
    予想がつかない展開にドライブされる感じが面白く読めた。読んだ本が芥川賞を受賞するという気持ち良い体験もできた。

  3. 『夜明けのすべて』瀬尾まいこ
    映画が良かったのに加え、フォロワーさんの勧めもあって読んだ。山添くんの人物像は本のほうがおもしろかったかも。映画だと松村北斗さんが演じていたけど、原作からイメージできるのはどちらかというと森本慎太郎さんだと思った。

  4. 『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』春日武彦
    図書館の福袋企画で借りた本。正直よくわからなかった。

  5. 『ジャクソンひとり』安堂ホセ
    昨日読み終わったばかりでまだ感想がまとまっていない。

 

漫画
  1. 『A子さんの恋人』近藤聡乃
    わたしは持たざる者なのでA子が嫌いだしあい子の気持ちがもっともわかるし、かといってあい子にもなれないというかこの漫画に出てくるどの人物にもなれないので途中から自我と格闘しながら読んでた。A子がA太郎を選ばなかったのはまあそうだよなと思うけどA君とも別にうまくいかないと思う。馴染みのある土地と固有名詞が次々と出てきたからむずむずした。

 

映画
  1. グーニーズリチャード・ドナー
    楽しい映画を作りたいという気概を感じてなぜか最後めちゃくちゃ泣いた。80年代ファッションかわいい!

  2. 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』藤森雅也
    いろいろ良かったけど山田先生の「半助」呼びにすべての記憶を上書きされました。

  3. バック・トゥ・ザ・フューチャーロバート・ゼメキス
    実は観たことがなかったのだけど、春に劇団四季のBTTFを観る予定なので予習に見た。タイムスリップ物のすべてがここにありました。

  4. イカゲーム シーズン2』ファン・ドンヒョク

ライブ・配信など
  1. 『弁論』こたけ正義感

  2. 『N/bias』中島健人
    感想というか感情はこちらに書きました。

    pikusuki.hatenablog.com

     

展示
  1. 『『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル』三菱一号館美術館
    ロートレックロートレックというと色彩豊かなポスターが有名らしいけど、デッサン?の線に山本容子を感じてそっちが好きだったな。『イヴェット・ギルベール』という本の挿絵の、踊り子が舞台袖から客席を覗いてる描画が好きだった。ソフィ・カルのコーナーはさっぱりわからない。現代アート難しい。
    bijutsutecho.com

 

そのほか

タイプロを観るのがだんだん楽しくなってきて、そのことがさみしい。新しいtimeleszを愛しても、Sexy Zoneを愛した自分はなかったことにならないし、これからも両方を愛せるんだよと自分に何度でも教えてあげようと思う。

そして、候補生一人一人のことをようやく理解してきて魅力を感じて愛着が湧いてきたこのタイミング(まもなく5次審査が終わるところ)で4人脱落するのがだいぶつらい。4人!?ここから……!?でも年末くらいまでは友人と会うたびずっと「たむ、今の3人のままじゃダメか……?」などとジタバタしていたのにこの有様なので、つまるところ我々はオールウェイズふうまろの手のひらの上で転がされている。

わたしは事務所のオタクではないので、"伝統" の話をされるとピンとこない上に性加害をはたらいた創業者の気配を感じてかなり警戒してしまうんだけど、革命のDancin' nightのパフォーマンスを見てそして勝利くんの1月30日のブログを読んで、伝統を築いてきたのは紛れもなくアイドル本人たちであり、その主体性の在処を見せられたようで、とても胸を打たれた。伝統というものを自分たちの文脈に取り戻せたような気持ちになれた。

5次審査の曲がどれも好きすぎるのでサブスクに乗せてくれ~ッ。 毎日家でひとり「い・ま・す・ぐ・にぃ~!」のとこを再現してるひょうきん者がここにいるよ。それとも新体制timeleszとして出す1stアルバムの通常盤とかに各曲(timelesz ver.)みたいな感じで収録するのかな。

 

生活

他の季節行事は趣味の側面が強い気がするけど、それらと比べてなんだか義務感が強いと感じるので正月が苦手。両親のことはかなり好きなのだが、生活を別にして10年以上経つとリズムの違いに戸惑ったり、適切な距離の掴み方も難しくて、実家に漂う空気があっという間にわたしを十代に連れ帰る。忍たまの映画は地元にいる間に正月の空気から自分を切り離したくて映画館に籠るのを目的になんでもいいからエイヤッ!と観たらド名作だったのでラッキー。

職場で先輩から「好きな色のリップを塗っていいのよ」と言われ、この職場はアンジュルムで先輩はあやちょか!?となった。就業初日にわたしがきっぱりとした色の赤リップを塗っていたがそれ以降塗っているところを見かけていないので遠慮してるのかなと思ったとのこと。実際は就業2日目以降気が緩んでメイクも適当になっていただけなのでした。気を抜くのが早すぎる。それにしても賃金が低い以外は良い職場だなと思う。上司が変わり忙しないひと月だったけど、ほどよい疲労感なので今のところ大丈夫。

先々のことを考えて中古マンションの購入を検討し始めた。賃金が低いのに…と思ったけど賃金が低いからこそでもある。これにあたりファイナンシャルプランナーの話を聞いたりしたのだけど、「週ピク様が80歳になられたとき~」みたいな話をふつうにされるのでウケてしまう。おばあちゃんじゃん。みんなそんな先のことまで考えてるの?

timeleszファンクラブ枠での舞台『おどる夫婦』の抽選の申し込みを忘れて涙がこぼれるほどのショックを受けるも、100年前に作ったMy Bunkarmuraアカウントのおかげで主催者先行抽選に申し込むことができ、無事当選。九死に一生を得る。でも同じことは繰り返したくない。先延ばしダメ、絶対。

ケンティーを見ていたらいよいよ踊りたくてしゃあないという気持ちになったしちゃんと踊れるようになりたいので、来月こそは体験レッスンに行きたいな。ジェーラス!ジェーラス!

予定が合わなくてPodcastの収録ができず、ほとんど更新できなかった。月末に収録できたのでまた来月からできる限り毎週更新したい。

 

今月の褒め・反省
  • 休み明けからほぼ休まず運動をした
  • 当社比で本を多めに読めた
  • ブログを多めに更新できた
  • 後回し癖が原因で機会を逃した
  • お茶のお稽古に行けなかった

 

来月の目標
  • 読書会に向けて課題本を2周は読み込みたい
  • お茶の自主練を3日に1回はやる(たった20分のことだ、がんばれ)
  • メールはその日のうちに捌く
  • お友達におやつ便を送る
  • バレットジャーナルを始める
  • ダンスの体験レッスンに行く(ケンティーになりたい)

 

今月はやる気と余力が多めにあったため、いっぱい書けた。でもこれは明らかに張り切りすぎなので、来月もエンストしない程度にがんばりたいなあ!